皮膚がん予防のためにスキンケアはとても大切ですが、ほとんどの日焼け止めは、世界中のサンゴ礁にダメージを与えることが分かっています。
日焼け止めには海を汚染する化学物質が含まれており、この汚染により、過去50年間でカリブ海のサンゴ礁の約80%が失われたと言われています。
酸化亜鉛や二酸化チタンなど、サンゴが摂取できない「非ナノサイズ」の粒子を使用したミネラルベースの日焼け止めを選びましょう。
ビーチによっては、エアゾール式の日焼け止めの使用が禁止されています。空気中のゆるい粒子に加えて、化学物質が砂に付着し、さらに海にも付着してしまうからです。
太陽を大切にし、私たちの地球を守りましょう。

