プラヤ・デル・カルメン、トゥルム、カンクンから約4時間のところにあるチチェン・イッツァ遺跡は、世界の不思議の一つとして認識されています。

このエリアは6.5平方キロメートルからなり、その内部にはマヤ文明の象徴であるククルカンのピラミッド、戦士の神殿として知られるチチェン・イッツァのピラミッドがあります。

チチェン・イッツァでは、春分の日(3月21日)と秋分の日(9月22日)に、多くの人がエネルギーをチャージするために訪れます。 この二つのイベントの時、ククルカンのピラミッドの北側の階段では、蛇の影が少しずつ降りてきてピラミッドの底の頭まで降りてくるのを見ることが出来ます。

ピラミッドから300mのところにあるセノーテは、マヤの神々に敬意を表して儀式が行われた場所で、直径60m、深さ15mの大きさです。

ククルカンのピラミッドの北側に位置し、長さ120メートル、幅30メートルの大きさを誇る、メソアメリカで最も保存状態の良い、球技用のパティオ(中庭)も忘れずに見学してください。

チチェン・イッツァへのアクセスは、3つの方法をお勧めします。

  1. レンタカーを借りるのも良いアイデアですが、料金所、ガソリン代、駐車場代、メンバーそれぞれの遺跡への入場料、食べたいものなどを支払う必要があることだけは頭に入れておいてください。
  2. ADOに搭乗する。 プラヤ・デル・カルメン、トゥルム、カンクンからの送迎サービスを行っている会社です。 バスは遺跡の入り口で降りて、帰りはバスに乗ることになりますが、チチェン・イッツァで足止めされないように時刻表は覚えておきましょうね。 遺跡の入場料は、食事代と同様、自費となります。
  3. のいずれかを取る。 チチェン・イッツァへのツアー プラヤ・デル・カルメンまたはカンクンのホテルへのお迎え、チチェン・イッツァ遺跡入場、朝食(弁当)、ガイド、セノーテ2ヶ所見学、ビュッフェランチ、バジャドリード見学、ホテルへの帰着と、より充実した内容になっています。

チチェン・イッツァでの夜の光と音のショーのための特別ツアーもあります。